いちおうこちらでも…。こちらブクマ用ブコメ用に作ったアカウントでして、本体ブログが別にあるのです。ややこしくてすみません(;´Д`) 一応貼っておきます↓
enmotakenawa777.hatenablog.com
本題。NSCA-CPTという、全米ストレングス&コンディショニング協会が発行するトレーナーライセンスを取得致しました。
ピアソンVUEという受験システムにびびりまくって試験日を1カ月延ばしたら、ちいかわの草むしり検定と一緒の日に受かったっぽいのがすごいです😂 実質ちいかわです。
私は筋トレを、なんだかんだで9年もやったりやらなかったりしていて、趣味が高じての取得なのですが、NSCAの理念というか。大変共感致しました。老若男女、子どもから妊婦さん、ケガのリハビリ明けから脳性麻痺の方にいたるまでガイドラインがあるんですね。
もちろんアスリートまで見られる内容なのですが、必ずしも着地点がスポーツではない。「すべてのひとに運動の恩恵を」といった方針が、これこそ私の求めていたものだと感じました。さすがはフィットネス大国・アメリカといったところでしょうか(そのわりに肥満も社会問題なようですが…)。
そう、妊婦さんというだけでは筋トレも禁忌ではないのです。妊娠中も適切なエクササイズを続けることで、産後の体重・体型管理はもちろんのこと、妊娠合併症のリスクも抑えられるものがあるそうです。
また、たとえば脳性麻痺の方も、適切なエクササイズセッションへ参加することによって、日常生活の機能改善であったり、自己概念と社会的受容の向上が研究で示されているそうです。
自己概念と社会的受容の向上! そりゃそうだよ…と切なくなる思いです。日本のインターネットだと、体育は、出来ない者にとっては受容がなんなら低下する時間だとされてますからね。最近は変わっているようですが、そういうのはやはり間違っているんだと思います。
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注意が必要なクライアントに対しては、少なくとも医師や理学療法士からの伝達も解釈できるような学習内容になっていますので、たとえば腰や膝を痛めた方のトレーニングも、お近くのNSCA資格者にご相談いただければ、良いプログラムが組んでもらえるかもしれません。
私は指導経験がまるでなく、現状は座学のみですので、本当は丁稚奉公に出たい気持ちです。初歩的な指導や質問には答えられますが…。
そこそこトレーナーとして機能するようになったら、いずれブクマカ割引をしたいですね。500円引きで追い込みます。